パーソナルトレーナーであり、食生活アドバイザー、経営者であるSHINTAROがお送りしています。
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食事をするときもカロリーは消費される?!
普段の食事、「噛む」ということを意識していますでしょうか?実はこの「噛む」ということにはダイエット効果があります!
■「噛む」と痩せる理由
運動でカロリーが消費されるのは誰しも知っていることですが、食事のときにも消費カロリーを増やすことができます。
ポイントとなるのは「食事誘発性体熱産生(DIT)」です。難しい言葉は覚える必要はありません。
要するに、食事をしたときに行われる「噛む」という行為や「消火活動」によって体はカロリーを消費するということです。この消費カロリーを増大させるために必要なのが「よく噛む」ということです。
よく噛んで食べると、消化活動に必要な胃腸の働きを活発にするために、内臓に送られる血流が多くなります。
血流が良くなるということは全身の代謝が上がり、消費カロリーも増えます。
■1食10分かけよう!
消費カロリーを増大させるために目安となる食事の時間が「1食10分」です。どんなメニューでも10分以上かけて食べるようにすれば咀嚼回数はそれなりになります。
食べるものや食べ方を意識するのも大事ですが、「食事のときによく噛む」ということも意識するとさらにダイエット効果が得られます。