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減量目的でランニングをする場合、脂肪を効率良く燃やす必要があります。
実は、どのタイミングで走るかによって脂肪燃焼率が大きく変わってきます。
■走るなら朝の空腹時!
有酸素運動はエネルギー源として・糖質・脂肪の2つを使います。減量目的の場合、「脂肪」をどんどん燃やしてたいところ。脂肪を燃やすためには「糖質」を低くし、より脂肪をエネルギーとして消費するのが良いですが、それに最も適したタイミングが「朝食前の空腹時」です。
■朝食前の空腹時は低血糖
普段の生活で最も食事の間隔が空くのが睡眠。
睡眠中もエネルギーを必要とするため、カラダはまず蓄積している「糖質」を使います。
つまり、寝起きは「糖質不足」の状態となります。
この状態でランニングをすると、カラダは糖質だけでは足りないエネルギー源を補給するために、脂肪をどんどん使い始めます。
朝ランは夕食前の約1.5倍。夕食後の約2倍、脂肪燃焼の効果があります。
これが「朝ランが脂肪燃焼をする理由」です。
「早起きは苦手」という人も多いと思いますが、せっかくのランニング!脂肪をどんどん燃やすには朝食前に走りましょう。