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なんとなく「カラダに良い」というのは皆さんご存知かと思いますが、具体的にどのような成分で、どのような効果があるのでしょうか？
「海藻」の中でも、わかめや昆布、もずく、ひじきなどの褐藻類（かっそうるい）は、表面がぬるぬるしています。実はこの"ぬめり"、「フコイダン」という成分を含むためなんです。
「フコイダン」は、腸から脂質が吸収されるのを抑えて体外に排出する働きがあり、まさに「ダイエット成分」として最適です！
もうひとつの成分は「フコキサンチン」です。
褐藻類（かっそうるい）に含まれる茶色の色素の一種が「フコキサンチン」は脂肪の蓄積を抑えるだけでなく、脂肪をエネルギーとして燃焼するのを促してくれます。
■それだけじゃない！DHA、EPAも豊富！
DHA、EPAは魚や海藻といったの海産物に含まれる脂肪酸で、脂肪の燃焼を促す褐色脂肪細胞（かっしょくしぼうさいぼう）を活性化し、余分な体脂肪を減らす効果があります。
いかがでしょう？海藻、中でも「褐藻類（かっそうるい）」はダイエット効果抜群というのがおわかりいただけましたでしょうか？
日々の食生活を改善するのがダイエットへの一番の近道です！海藻サラダなど、飽きないように調理方法を工夫して、毎日食べるとダイエット効果バツグンです
Shintaro Profile
・パーソナルトレーニングジム経営
・食生活アドバイザー
