/
RSS Feed
ダイエット中の食事はヘルシーなものにしたい!
というのは誰しも思うことですよね。
そんな「ヘルシーな食事」として頭に浮かぶのが「お蕎麦」です。
しかし、実はこのお蕎麦!逆に太る要因になることも!なぜでしょう?
■小麦粉の割合そばを打つときにはつなぎとして小麦粉を使用します。手打ちで「二八蕎麦(そば粉の割合が7〜8)」などの場合はそば粉が主体なので、ヘルシーですが、市販されているお蕎麦の原材料表示を見てみると…「小麦粉・そば粉・(食塩)」の順になっています!
そば粉が主体であれば、表示の順番は「そば粉・小麦粉」となるはずなのですが、市販のお蕎麦の大半は小麦粉が主体ということがわかります。
「蕎麦(そば)って書いていいの?」という声が聞こえてきそうですが、実は日本農林規格(JAS)では、重量比でそば粉の配合率が30%以上であれば食品としての分類は「そば」となるんです!
70%が小麦粉でも「蕎麦(そば)」になるということですね。
小麦粉といえば、パンの減量であることからもわかるようにGI値(血糖値上昇値)が非常に高く、脂肪をどんどんつくり出してしまいます。
「お蕎麦」とひとくくりにせずに、「そば粉」がどの程度使われているかが本当のダイエットメニューとなりますので、是非注目してみてください
Shintaro Profile
・パーソナルトレーニングジム経営
・食生活アドバイザー