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今回は、清涼飲料水についてです。
みなさんは普段、どのようなものを飲んでいますでしょうか?
コーヒー、紅茶、フルーツ系のジュースなど、コンビニに行けば沢山の種類が揃っています。
もし、日常的にフルーツ系のジュースや炭酸飲料などを飲んでいるようでしたら、それが痩せない原因になっているかも。
理由は含まれる「糖分」になります。
例えば、ミニッツメイドの100%りんごジュースを見てみましょう。「フルーツ100%だし、体に良いのでは?」と思うかもしれませんが、それが大きな落とし穴! ジュースになると食物繊維はほぼゼロとなり、200mlのパックだとしても砂糖の量で約20gとなります。
角砂糖1つがおよそ4gなので、角砂糖5個が入っているということになります。
さらに注意すべきはエナジードリンクです。
飲んだ瞬間から目が冴えたり、あたまがスッキリする感じを得られるエナジードリンクですが、この効果のもととなるのは「糖分」です。
最も売れているレッドブルで見てみますと、ロング缶で砂糖はおよそ50g!角砂糖12個分にもなります。
WHOの推奨する大人が1日とる砂糖の量は25g以下となっていますので、レッドブル1本で倍の量を摂取することになります。
砂糖の摂りすぎは肥満の原因だけでなく、脳や内臓への影響もありますので日常的に呑むものは糖分を含まない水やブラックコーヒーを選ぶようにしましょう。
Shintaro Profile
・パーソナルトレーニングジム経営
・食生活アドバイザー